partedのことfdiskでもよいけど、時代はGPTなのでpartedを使おう。 流れ% sudo parted /dev/sdb GNU Parted 2.2 /dev/sdb を使用 GNU Parted へようこそ! コマンド一覧を見るには 'help' と入力してください。 ここでおもむろにHDDの情報を見ようとしても怒られる場合がある。 (parted) p エラー: /dev/sdb: ディスクラベルが認識できません。 そんなときは慌てず騒がず (parted) mklabel gpt とすれば見られるようになります。 (parted) unit s まずはおまじない。 (parted) p モデル: Hitachi HDS723020BLA642 (scsi) ディスク /dev/sdb: 3907029168s セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B パーティションテーブル: gpt 番号 開始 終了 サイズ ファイルシステム 名前 フラグ (parted) mkpart パーティションの名前? []? 201205 ファイルシステムの種類? [ext2]? 開始? 1 終了? -1s 警告: 1s から 3907029167s までのパーティションを指定されました。 可能な中で最も近いものは 34s から 3907029134s になります。 それでもかまいませんか? はい(Y)/Yes/いいえ(N)/No? y 警告: 操作の結果できるパーティションはアライメントが正しくないためにパフォーマンスがでません。 無視(I)/Ignore/取消(C)/Cancel? i ※AFT(4kセクタのHDD)の場合は8の倍数でないといけないっぽい(未確認)が、AFTではないので無視する。AFTの場合は、2048sからにすると警告が出なくなるのでそれでよさそうです。 (parted) p モデル: Hitachi HDS723020BLA642 (scsi) ディスク /dev/sdb: 3907029168s セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B パーティションテーブル: gpt 番号 開始 終了 サイズ ファイルシステム 名前 フラグ 1 34s 3907029134s 3907029101s 201205 (parted) set 1 lvm on (parted) p モデル: Hitachi HDS723020BLA642 (scsi) ディスク /dev/sdb: 3907029168s セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B パーティションテーブル: gpt 番号 開始 終了 サイズ ファイルシステム 名前 フラグ 1 34s 3907029134s 3907029101s 201205 lvm (parted) q 通知: 必要であれば /etc/fstab を更新するのを忘れないようにしてください。 ぜんぶみたいとき# parted -l とすると全ディスクの情報が見られる。ただしBIOSでFDDをオフにしておかないと、fd0を見に行こうとして大変鬱陶しいことになるでしょう。 # parted /dev/sda unit s print などとするとunitを512byte sectorにした状態で/dev/sdaのprint結果を表示してくれる。便利。 |